断熱等級・耐震等級 完全ガイド|いわき市の注文住宅で失敗しない判断基準

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いわき市で注文住宅を検討している方へ。

「何から考えればいいのか分からない」
「性能の違いが難しい」
「工務店選びで失敗したくない」──
これは、ほとんどの方が最初に感じる不安です。

本記事は、
いわき市で注文住宅を建てる前に必ず知っておきたい性能の考え方を、
断熱等級・耐震等級を軸に、
比較・判断できる基準**として整理した"完全ガイドです。

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いわき市の気候と住宅性能の前提条件

いわき市は東北地方の中では比較的温暖な地域ですが、

・ 冬は放射冷却による朝晩の冷え込み
・ 夏は湿度が高く蒸し暑い
・ 海風による体感温度の低下

といった特徴があり、
住宅性能の違いが住み心地に直結しやすいエリアです。

そのため、
「最低基準を満たしていれば十分」という考え方では、
住み始めてから寒さ・暑さ・光熱費で後悔するケースも少なくありません。

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まず知っておきたい「断熱等級」の基礎知識

断熱等級とは?

断熱等級とは、住宅の断熱性能を示す国の基準です。
数値が高いほど、外気温の影響を受けにくい住宅であることを意味します。

現在の断熱基準の考え方

> ※近年、住宅性能は「断熱等級4以上」が事実上の最低水準となり、 2025年以降は省エネ基準への適合が義務化レベルへと移行しています。 これからの注文住宅では「等級4かどうか」ではなく、 どこまで性能を高めるかが判断基準になります。

断熱等級とZEHの関係

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なぜ今「断熱等級6」が注目されているのか?

断熱等級7は確かに最高性能ですが、

・ 建築コストが大きく上がる
・ 設計・施工の難易度が高い
・ いわき市の気候では性能を持て余すケースがある

といった側面もあります。

一方で、断熱等級6は、

・ 冬の寒さ・夏の暑さをしっかり抑える
・ 冷暖房効率が高く、光熱費を抑えやすい
・ 将来の基準引き上げにも対応しやすい

という理由から、
性能とコストのバランスが最も良い現実解として選ばれています。

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耐震等級3はなぜ重要なのか

いわき市は、地震リスクを無視できない地域です。

耐震等級は、
建物がどれだけ地震に耐えられるかを示す指標で、
中でも耐震等級3は最高等級にあたります。

耐震等級3は、

・ 建築基準法の1.5倍の耐震性能
・ 消防署・警察署と同等レベルの耐震基準

とされており、
大地震時の倒壊リスクを大きく低減します。

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耐震等級と「間取りの自由度」の関係

耐震等級を高めると、

・ 壁が増える
・ 大空間や吹き抜けが難しくなる

と感じる方も少なくありません。

これは事実でもありますが、
重要なのは

・ 後から耐震を足す設計か
・ 最初から構造ありきで考える設計か

という点です。

構造設計を前提にプランニングすることで、
耐震等級3と大空間・高天井を両立することは可能です。

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STRUCTURE FREEという構造の考え方

STRUCTURE FREE(ストラクチャーフリー)は、

・ 耐震等級3
・ 大空間・高天井
・ 自由度の高い間取り

を同時に実現するため、
構造から逆算して設計する住宅です。

特に、

・ 吹き抜け
・ 30帖を超えるLDK

といった開放的な空間を希望する場合、
構造の強さと断熱性能の両立が不可欠となります。

その点で、 STRUCTURE FREE+COMFORT 6は非常に相性が良く、

大空間でも一年を通して快適な住環境を実現します。

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「強さ」だけで終わらせないために

耐震等級3は、
建物の「倒壊しにくさ」を示す最高等級です。

しかし、
どれほど高い耐震性能を確保していても、
自然災害に「絶対」はありません。

そのため、 構造の強さに加えて、

暮らしを守り続けるための仕組みまで考えることが重要になります。

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性能で迷ったときのFAQ(判断軸の整理)

Q1. いわき市で断熱等級6は本当に必要ですか?

A1. 最低限としては断熱等級4でも建築可能ですが、
快適性・光熱費・将来基準への対応を考えると、
断熱等級6は非常に現実的な選択肢です。

Q2. 断熱等級6と7の違いは何ですか?

A2. 等級7は最高性能ですが、いわき市の気候では、
等級6でも十分な体感性能が得られるケースが多く、
コストとのバランスを考えると等級6が選ばれやすい傾向にあります。

Q3. 耐震等級3にすると間取りは制限されますか?

A3. 一般的には制限が出やすいですが、
構造設計を前提にした工法を選ぶことで、
耐震等級3と大空間を両立することは可能です。

Q4. 高性能住宅は光熱費が下がりますか?

A4. 断熱・気密・構造が適切に設計されていれば、
冷暖房効率が向上し、光熱費を抑えやすくなります。

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関連記事・次に読むべき内容

STRUCTURE FREEとは?
強さがあるから、ここまで自由。STRUCTURE FREEという家づくり
・ 耐震等級3に加え、
地震後の建替えまで考えた備えについては、
「地震建替保障とは?万一への備えを考える」
で詳しく解説しています。

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まとめ|性能で後悔しないために

・ 断熱等級4はすでに最低水準
・ これからは等級5・6・7の比較が重要
・ 断熱等級6は最もバランスの良い選択肢
・ 耐震等級3はいわき市では前提条件
・ 構造設計次第で自由度と強さは両立できる

性能を理解することは、
安心して暮らせる家づくりへの第一歩です。

このガイドを、
いわき市で注文住宅を検討する際の
「判断基準」としてご活用ください。

あわせて、
いわき市の家づくりで欠かせない「地震と住まいの安心」完全ガイドはこちら
・耐震等級3と構造設計の考え方
・いわき市の注文住宅を地域特性から整理した完全ガイド
も参考にしてみてください。

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