【家づくりの物語】第4話 時間は、住まいを美しくする|+NATURA 無垢の家

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― 無垢のカウンターに残る、小さな傷 ―

暮らした時間は、
傷ではなく、思い出として残っていく。

― それは、まだ誰も知らない、
ある家族の小さな暮らしの物語。

ミサキ。
夫と、11歳の息子と三人で、

あのアパートで
「いつか家を」と話した夜から、
もう7年が過ぎ、

この家に住みはじめてから、
5年の時間が流れています。


九月の夕方。
少しやわらいだ日差しが、
ダイニングの窓から静かに差し込んでいました。

その光は、
無垢のカウンターをゆっくり横切り、
そこに残る小さな傷を照らしています。

それは決して欠点ではなく、
暮らしが重なった証のように見えました。

お手伝いを失敗した日。
家族でケーキを切り分けた日。
あわただしい朝ごはんを作った日。

そんな何気ない時間が、
この小さな傷の中に
そっと残っている気がします。

新しいままの美しさよりも、
時を重ねた木の表情のほうが、
なぜだか
心をあたためてくれるのでした。

リビングの奥から、
少し背の伸びた息子の声が聞こえます。

「おかあさん、見て!」

振り向くと、
あの小さな靴の持ち主が、
今ではランドセルを投げて走り回っています。

玄関には、
少し大きくなった靴が並んでいました。

七年前、
アパートの玄関に並んでいた
あの小さな靴。

あの頃はまだ、
こんな毎日が来るなんて
想像もしていませんでした。

でも今、
この家の中には、
ちゃんと家族の時間が流れています。

気がつけば、
この家も、
私たちと一緒に
少しずつ育ってきました。

そして今日もまた、
この家に、
新しい時間が重なっていきます。


あとがき

家は、
完成した瞬間が
一番きれいなわけではありません。

暮らして、触れて、
時間が重なることで、
住まいは本当の美しさを持ちはじめます。

住研コーポレーションの
+NATURA 無垢の家は、

すべてを無垢にするのではなく、
暮らしの中で大切な場所に
自然素材のやさしさを取り入れる家づくりです。

触れる場所に木を。
くつろぐ場所にぬくもりを。

そして、
時間とともに愛おしくなる住まいを。

もしこの物語のような暮らしに
少しでも共感していただけたら、
住まいづくりのことを
どうぞ気軽にご相談ください。

あなたのご家族の物語も、
きっとここから始まります。

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