アレルギーの出にくい家って、どんな家?

今回は、「アレルギーの出にくい家」についてご紹介します。

花粉症やハウスダスト、カビやダニ、
さらには化学物質によるアレルギー症状...。
現代の暮らしには、さまざまな"空気のリスク"が潜んでいます。

特に、小さなお子さまやアレルギー体質の方がいるご家庭にとって、
家の中の空気環境は、健康的な生活を左右する重要なポイントです。

そこで今回は、私たちがご提案している
「アレルギーの出にくい家づくり」についてご紹介します。

◆ ポイント①:自然素材でシックハウス対策
家の内装に使われる建材や接着剤には、化学物質(ホルムアルデヒドなど)が含まれていることもあります。※(1)
こうした成分が原因で、目や喉の違和感、頭痛などを引き起こす「シックハウス症候群」は近年も注目されています。

私たちは、無垢材や珪藻土、漆喰などの自然素材を積極的に活用。
これらの素材は、化学物質の発散が少ないうえ、室内の湿度を調整し、カビやダニの発生を抑えてくれる効果もあります。
※(1)出典:厚生労働省:
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000194745.pdf
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◆ ポイント②:計画的な換気と空気の流れ
空気の流れが悪い家は、どうしても湿気やアレルゲンがたまりやすくなります。
そのため、24時間換気システムや空気清浄フィルターを適切に配置し、室内の空気をきれいに保つことが大切です。
また、花粉の季節には、外からのアレルゲンをシャットアウトする工夫も有効。
窓の位置や開閉のしやすさ、風の通り道など、設計段階から細かく配慮しています。
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◆ ポイント③:掃除のしやすさも大切な設計のひとつ
アレルギーを防ぐためには「掃除のしやすさ」も大切です。
ホコリが溜まりにくいフラットな床、収納内部の換気、家事動線を意識した間取りなど、
毎日の暮らしに直結する視点でプランをご提案しています。
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